8月19日 民主党・県民連合議員団で大変な豪雨災害を受けた丹波市市島町徳尾地区他を現地調査しました。亡くなられた方、被災を受けられた皆様にお悔やみとお見舞い、一日も早く復興することをご祈念します。
丹波県民局で被害状況の説明を受けてから、現地を調査しました。現地では、土石流が流れ込んだ住居をはじめ、懸命の作業がボランティアの支援も受けて行われていました。しかし大量の土石の除去作用は容易なものでなく、被害者の方々から一刻も早い支援の要請を受けました。
「しかし、県の管理をする道路や河川については撤去できるが、住居の部分まですることができなく、本日の午後3時に知事がプレス発表するが、再建支援法の適用が現状での対応にしかならない。議員の立場で現状をしっかりこの目で確認をさせていただき、県当局にしっかりとした対応を行うように要請をする。」というのが精一杯でした。
これだけの豪雨災害は全国各地で起こった折、住居などの個人財産への復旧支援、民間保険への加入、あるいはフェニックス共済制度の加入促進と制度の充実等々、多くの課題があるのも現実です。また、本格的な地球温暖化対策・Co2対策が急務です。
2014年08月20日(水) | カテゴリー: 活動報告 |
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