札幌市は、本県や青森県と同様、文部科学省の平成25年度インクルーシブ教育システム構築モデル事業を実施。特に私立栄町小・中学校を学校間や療育機関(社会福祉法人麦の子会)と連携した取り組みについて期待できることからモデルスクールとして指定しています。モデルスクールとして行った取り組みは、合理的配慮協力員による特別支援コーディネーターへの助言及び情報提供。指定校内の連絡調整。合理的配慮の内容に関する検討。等であります。社会福祉法人麦の子会の教育支援部長一木 一 氏を合理的配慮協力員に指定しているが、元堺町中学校の校長であります。一木氏は、「本来、教育機関と福祉機関がもっとお互いにオーバーラップしていなければいけないが、それぞれの認識においてギャップがあったことを認識させられた。これからは、できるだけオーバーラップして特別支援教育の調整に当たりたい。」と述べられました。
学校概要
栄町小学校 普通学級 13 特別支援学級 4 児童数447人(うち、特別支援学級23人)
栄町中学校 普通学級 15 特別支援学級 5 生徒数551人(うち、特別支援学級 人)
2014年09月14日(日) | カテゴリー: 活動報告 |
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