12月6日(土) 神河町福本 徹心寺 において、福本藩初代藩主 池田政直公の350回忌法要が、徹心寺・檀家、福本区、福本歴史文化研究会をはじめとする皆様によって、執り行われました。
読経、焼香、徹心寺総代 堀口氏あいさつ、県議 上野英一・神河町長 山名宗悟来賓あいさつ、兵庫県指定重要有形文化財指定報告 澤田教育長、徹心寺についての説明 ボランティアガイド 小林頼子氏、墓参・焼香、池田家御霊屋について説明 ボランティアガイド 宮永 肇氏、記念講演 丹波柏原 田原邦夫氏 石匠 6代目 難波金兵衛氏 閉会 福本歴史研究会 佐谷康清氏
衆議院選挙が行われていますが、争点の一つに地方創生があります。地方創生関連2法案が可決成立しましたが、無条件に財源が地方に降りてくるものではなく、地方にも効率を求めて人口減対策に資する拠点を整備することとなっています。人口対策に特効薬はありません。いつの世も国難を切り開いてきたのは、「教育の力」だと思います。この法要のように、地域の歴史や文化、史跡等を活用した取り組みを通じた地域づくりが、子供たちを育てるのだと思います。福本藩の藩校の標柱設置の話が佐谷さんからあり、神崎高校敷地内に高校教育課の「ふるさと貢献事業」でできることになりました。藩校の青年家臣が福本藩の発展を念じ勉強したように、神崎高校の生徒たちが神河町や日本の将来を担うために勉強に励む意識付になればと願うところです。合掌。
2014年12月06日(土) | カテゴリー: 活動報告 |
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