１月３０日(金) 福崎町サルビア会館において意見交換会を持ちました。内容は、①中播磨野菜増産大作戦の取り組み、②中播磨地域の集落営農の状況、③中播磨地区の認定農業者等の状況、④中播磨６次産業化塾の取り組みについて報告を受けました。担当職員の情熱の熱さと着実に成果を生み出していることを実感しました。中でも、６次産業化塾の取り組みの中で、国の６次産業化総合化事業計画に認定を受けたパスタ工房(ラビオリほか）の取組などは、大いに夢と展望を期待するものです。
私は、人口減少対策、地方創生において農林業の振興なくして有り得ないと考えています。人口減少社会、地方の過疎化、東京一極集中、格差社会等々を生み出したのは、効率を優先したまちづくり・国づくりにあったと思います。改めて、今後の社会を展望するに当たり、中山間地の良さ、特色を生かした豊かさを追求していく必要があります。手間ひまをかけた本物志向、心の豊かさを実感できる共存社会を、地域で作っていくことが大切だと考えます。
2015年01月31日（土） | カテゴリー: 活動報告 |
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