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文教常任委員会(学校外ネットワークとの意見交換会)

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 10月27日、文教常任委員会の特定テーマ「インクルーシブ教育システム構築に向けた特別支援教育の在り方」の参考人として、学校外ネットワーク、「NPO法人ふぉーらいふ」の中林理事長、「NPO法人テンペラーレ」の中島副理事長、「デモクラティックスクール」黒田代表、「明石不登校から考える会」の水田世話人から、「共生社会」についての問題提起と意見交換を行いました。

◎「学校に行っていない子供をサポートするために」―フリースクール、オリタナティブスクール、親の会 からの提案

 ・学校復帰のみの不登校政策から学校外の学びが認められ、子供 たちがもっと豊かに学び成長できる環境をめざす。

 ・制度や仕組みの狭間にいる子供たちの現状を考える。

◎兵庫県の不登校児童の数―平成25年度 小学生299,949人、長期欠席2,722人、そのうち不登校が理由の児童827人 中学生158,659人、長期欠席6,682人、そのうち不登校が理由の児童4,231人適用指導教室に通学は、その約1割

 

2014年10月28日(火) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


県立福崎高校100周年記念式典

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 10月26日(日)、県立福崎高校の100周年記念式典が最大に開催されました。開式に先立ち、二つのアニヴァーサルソングのある「交響的祝典序曲」~翼~ 作曲:マツオカ利休(6回生) SongA:再会~あの頃の君に逢いたい~ 作詞:難波正司(25回生) SongB:旅立ち~輝く星へ~ 作詞:岸本充穂(68回生) 作詞補作:マツオカ利休 合唱:合唱団サリマライズ&コーラス部 演奏:ギターマンドリン部&吹奏楽部の総勢約130名による重厚で美しく迫力のある演奏とコーラスが披露され、感動しました。

 記念講演は、元ミスター吉本興業でフリープロデューサーの 木村正雄 氏(17回生、おばあさんが神河町栗の栗原さん)から「こうすれば伸ばせる!人間の賞味期限」として、「常に目標高くを持って己を成長することで、賞味期限が伸びる。社会で成功する。」とご教示いただきました。

 以下、私の祝辞です。

 

祝 辞

 本日、ここに、兵庫県立福崎高等学校の創立百周年記念式典が、盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。

  今年は播磨風土記編纂1300年ですが、神崎郡の名称となった神前山の麓に位置し、東に清流市川と柳田国男の生誕の地辻川界隈を望み、伝統と歴史・文化の薫るまち福崎町と共に歩んでこられた100年であったと思います。

 「自治」「公正」「親和」の校訓の下に、これまでに約29000人の優秀な人材を輩出され、福崎町はもとより神崎郡の発展に寄与されてきました。

    全国的に活躍されている方としては、先程、祝典序曲を披露されました 松岡利休 さま、後ほど記念講演をいただきます 木村政雄 さま、最近では、お笑いの 天津木村、私たちの年代では、歌手の 上田正樹 氏、ロス五輪金メダリストの 松岡義之 氏、野球の 的山哲也 氏、鈴の森学問成就の道にも歌碑がある歌人の 岸本大作 氏、ここからは調べたのですが、世界的心臓外科 内藤泰顕 氏、英米児童文学の権威 谷本誠剛 氏、歴史小説のヒットメーカー 寺林 峻 氏、「日展」特選画家 青田賢蔵 氏、理学・農学博士の 大崎茂芳 氏、冒険家 長井貴明 氏 と錚々たるみなさんがいらっしゃいます。普通高校の卒業生ということで、本当に他分野における活躍だと思います。これも歴代の校長先生や教職員の方々をはじめ、保護者や同窓会、地域の方々のお力によるものと思います。これからも、生徒一人一人の個性と能力が伸長して、世界や日本、地域を牽引する人材が育つ福崎高校であることをご祈念いたします。

  平成27年度から学区編成が16学区から5学区となります。また、これから生徒の減少が始まり、平成27年度も県下で12学級減となります。現在の福崎・姫路学区でも2学級減となります。各高校では、生徒たちが魅力を感じる学校、特色づくりに大変なご努力をされています。

  福崎高校でも、マンドリン部や吹奏楽部の演奏活動は地域の催しでよく目にします。吹奏楽部は、東日本震災での被災者を勇気づけられたと聞いています。華道部は、駅前を花で彩っておられます。また、昭和61年に理数コース、平成15年度から総合科学コースの設置などの取組をされています。

 しかし、これは私の感想ですが、何か物足りなく感じます。

 よく同僚の議員たちは、国公立大学への進学率や偏差値で特色化の成果を議論することが多いですが、私は知事の仰る「ふるさと意識の醸成」ではないですが、「私たちは人間社会で生きている。その人間社会の維持・発展のための勉強である。」ということを自覚させていただきたいと思います。「ひょうご教育創造プラン」では、「生きる力を育む」「確かな学力、豊かな心、健やかは体を育てる。」と言っています。

 これから日本はかつて経験のしたことのない人口減少社会に入ります。年金をはじめとする社会保障制度や地域経済の再生など、課題が山積しています。そのような厳しい社会を切り拓いていく有用な人材を育てて頂きたいと願うところです。

 最後になりましたが、福崎高校のさらなる発展と本日ご参会の皆様方のご健勝とご多幸、ご活躍をご祈念してお祝いの言葉と致します。

                    平成26年10月26日 兵庫県議会議員 上野英一

 

2014年10月27日(月) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


H.26福崎町福田区コスモス祭り(総合治水啓発)

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 10月25日、第2回福田区コスモス祭りが開催されました。総合治水条例に基づく推進計画モデル地区に七種川流域が指定されたこともあり、姫路土木事務所福崎事業所と本庁の総合治水課によって、土石流災害と砂防ダムの効果、河川の改良、校庭貯留や田んぼダム、家庭での貯留タンクの設置による効果などの啓発事業を実施しました。

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H.26神崎郡町議会議員研究会・意見交換会

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 10月24日(金)、市川町「保健福祉センター」において、郡町議会議員研究会が開催されました。講師に、中央学院大学教授「福島浩彦」氏(元千葉県我孫子市長)から、「住民自治と議会の役割」と題して講演を受け、その後意見交換を行いました。

講演内容は、

1.「議会基本条例で何が変わるか問われる―議員間討議と住民参加」

 議会の最大の役割は「住民の合意を作り出す」ことである。「議会は行政の監視機関だ」という人がいるが、議会は自治体の意思決定機関である。合議制の意思決定機関なら、議員同士がきちんと議論しないと意思決定できない。ところが大多数の議会は、監視機関の運営しかしていない。住民は参加の「権利」を持つ。議会への住民参加が必要であり、住民が議会の正式な会議に出席して、議員と侃侃諤諤の議論をすることが重要。

 請願・陳情は住民の政策提言―地方自治法に定められた参考人制度を使えば、議会の正規の委員会の中で請願・陳情者の発言を保障することができる。

2.住民投票を使いこなす力―自治体の民主主義に不可欠。

 自治の土台は直接民主主義―国民は国会議員をリコールしたり、国会を解散させたりできないが、住民は、首長や議員を任期中でリコールできるし、議会を解散させることもできる。法律は、国民が法案を作って国会に提出することはできないが、自治体の条例は、住民が条例案を作って首長を通し正式に議会へ提案できる。自治体は、首長、議会、住民の3者がそれぞれの決定権を持って、3者の緊張関係の中で運営していく。

3.地域の質を高め、小さくする―住民の「想い」出発点具体化を!

 人口減をふまえ地域経営―自治体は人口が減るのだから、質を高めながら地域のあらゆる仕組みをうまく小さくしていくことが必要だ。自治が本当に必要になる。地域の経済やサービスを拡大するには、国の成長戦略に乗ったほうが有利な面があり、うまく乗らないと取り残されることもあった。しかし、質を高めながら地域をうまく小さくしていくには、国の戦略に乗っていく話にはならない。地域で生活する者が、地域の状況に応じ自分たちの頭で考え、知恵を出し、自らの責任で地域の設計をしていくしかない。

 

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第58回市川町職定期大会

 10月22日、市川町職定期大会が就業改善センターで開催されました。

 議案書をみますとこの1年間の大変な職場実態が記載されていました。そして、圧倒的な力の前になす術もない苦悩がみてとれました。しかし、文面からは「怒り」も強く感じました。組合の団結の基本はこの「怒り」です。市川町職が真に脱皮できるか否かはこれからの闘いです。自分たちの権利や労働条件だけでなく、市川町民の福祉の向上、住民参加による民主的町制の確立を如何に展望するかに期待をします。

 記念品として、「ゆうかり作業所」のクッキー、「ひまわりクッキー」「ほろ酔いクッキー」「KOALA COOKIES]を頂きました。非常に美味しいクッキーです。障がいも持った方々と保護者の方々の共働の作業所、そして苦悩する労働組合との連携、共生社会の実現に、もっともっと交流と学習を深めましょう!

2014年10月22日(水) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


神崎郡体育協会30周年記念事業

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 10月18日(土)、神河町グリンデルホールにおいて神崎郡体育協会30周年記念事業が開催されました。

 体育協会功労賞では、陸上競技会 段床繁雄氏 津田義和氏 卓球協会 木村加恵子氏 太田茂宏氏 バレーボール協会 難波靖通氏 前田高春氏 水泳協会 岩城正彦氏 柴田俊彦氏 ソフトボール協会 尾崎一則氏 五十嵐 隆氏 合気道協会 國本康彦氏 柔道協会 難波弘一氏 が表彰されました。永年のご尽力に対するものです。

 記念講演はトレーナーズスクエア㈱代表取締役社長 岩崎由純 氏から、「~元気・活気・勇気を与えるトーク術~」と題して受けました。講演の中身は、「ペップトーク」、また、私は著書の「やる気をなくす悪魔の言葉VSやる気を起こす魔法の言葉」に感激をしました。

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2014年10月20日(月) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


平成26年度地域安全神崎郡民大会

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 10月4日、市川町文化センター「ひまわりホール」において、平成26年度神崎郡地域安全神崎郡民大会が、開催されました。

 アトラクションでは、篠山市在住のアマの漫才コンビ「まるちーず」による「交通安全啓発漫才」が披露されました。ベテランのプロ顔負けの熱演でした。最後に、市川町防犯協会支部長の 尾塩克己 氏の提案により、「地域安全決議宣言」が採択されました。

2014年10月05日(日) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


一旬会セミナー(蜜蜂とアート)

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 9月26日、総社「長生殿」において一旬会セミナー 姫路市立館長 岸野裕人 氏の「蜜蜂とアート」と題して、公演を受けました。

 養蜂及び農作業のなかでの作業や自然を写真に切取り、有名な絵画の構図に重ね合わせる新たなアートと言えるものでした。改めて芸術家の感性に驚きました。

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水岡俊一対話集会

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9月27日、姫路労働会館で参議院議員水岡俊一氏の対話集会が、盛大に開催されました。集団的自衛権を政府は閣議決定したが、憲法は国民の権利・自由を守るために、国家権力を制限するための法規であること、立憲主義をも蔑ろにする行為であると述べられました。

2014年10月03日(金) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


2014中播磨市町長会要望会

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 9月24日、姫路商工会議所において、平成27年度予算における西播磨市町長会の地元県議に対する要望会が開催されました。

 播磨臨海地域道路網の早期実現、中・西播磨地域のへき地医療拠点病院への県養成医師の派遣についてなど広域重点事業に関する要望17事業と各市町の重点事業24事業、合わせて41事業の要望がなされました。

2014年09月25日(木) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


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