上野ひでかずと一緒に地域が大切にされる県政を目指しませんか?
9月2日(火)青森県におけるインクルーシブ教育の取り組みについて視察調査しました。
青森県においては、県立学校のうち3校は肢体不自由な生徒のため医療療育センターが併設され、2校は病弱な生徒のため病院が併設されている。青森県では、従来、病院等施設に併設する形で整備されてきた経緯があるが、医療的ケアを必要とする子供の教育については、子供の状態により、まず命を守ることを優先させるべき場合には、病院が併設されるなど、教育と医療が連携した環境が整っていることが本人・保護者に安心につながると考えるが、ここでも医師不足の影響が出てきている。
2014年09月08日(月) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
9月2日(火)に青森南高校を視察調査しました。昭和50年開学 創立39年の学校であるが、平成6年度から外国語科(英語・ロシア語)1クラス40人が設置され特色化を図っている。その教育は、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力といった実践的な外国語力の養成に意を用いている。
2年次には、アメリカへの6泊8日の語学研修旅行に出かけ、メイン州にある姉妹校を訪れ、授業に参加し、ホームステイを体験する。現地の小中学生に日本文化についてのプレゼンテーションを行う。滞在中には、国連本部やハーバード大学でも研修を受ける。また、ロシア語のスピーチコンテストでも上位入賞などを果たしている。
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8月31日(日)福崎町第1体育館で、第40回神崎郡少年剣道大会が開催されました。
小学2・3年生の部 男女6人、小学4年生の部 男女4人、小学5年生の部 男女8人、小学6年生の部 男女5人、中学1年生の部 男女7人、中学2・3年生の部 男女9人
「礼に始まり礼に終わる」日本古来の武道の精神・・・今一度、この言葉をかみしめなければならない。人口減少社会に対して、人間社会の有様、歴史や伝統・文化から、もう一度社会を見直す必要があると考えます。
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8月30日、小規模ではありますが県政懇談会を大門公民館で行いました。初めに県政報告として、
1.政務活動費問題・・・N元議員に端を発して再チェック等々、いろいろと時間を割かれ迷惑な話ですが、議会全体でいえば襟を正す点においてよかったのかと思う。
2.豪雨災害について・・・丹波市市島町では、過去に土砂崩れ等災害の無かった地域で南向き斜面の極限られた狭い地域に豪雨が集中した。現地の地形などからもどこに起こっても不思議なことではなく、福崎町でも西谷から東大貫にかけても南向き斜面であるので、これを教訓とした取り組みが必要。また、床上浸水も大変だが土石流災害はさらに大変。また、道路や河川などは管理をする県や市町が行うが宅地部分はあくまでも個人責任。井戸知事は一早く被災者生活支援制度の適用を決められたが、わずかな金額であるので、民間の自然災害セット共済保険や兵庫県のフェニックス共済への加入促進の啓発と、制度の充実の取り組みが必要。急傾斜地対策や砂防・治山事業の実施。本格的なグローバルでの地球温暖化対策が必要。
3.福崎町での取り組みについて・・・①防災・豪雨対策について「市川流域圏地域総合治水整備計画(七種川地区)&治水砂防(今が池、福田川、福岡川、田口川)。福田~桜、高橋地区、播但道南ランプ」「内水面対策、川端雨水幹線事業(福田・山崎)、川すそ雨水幹線事業(南田原)、校庭貯留(福崎高校)、市川右岸整備」「ため池、三谷池(高岡)…前期、上池(桜)…前期、直谷池(山崎)…後期」「治山事業 大貫字亀坪谷(H.25実施中)、西田原中ノ谷(H.26予定)、東田原字森本、山崎字大谷(H.27以降要望)」「里山防災林林整備、大貫(H.26工事予定)、西谷(H.26測量調査)、南大貫(H.27以降要望)」②辻川界隈の整備 山桃忌、地域の夢推進事業(H.23~25)、ふるさとづくり整備事業(H.26~28)、学問成就の道、岸上大作(昭和の歌人)顕彰の碑、河童等々。大庄屋三木家の保存解体修理(県文化財指定)③福崎駅前整備事業(H.26~5ヵ年)、県道甘地福崎線整備(H.26~5ヵ年)④道路整備「県道三木宍粟線、(東大貫)…継続、(西谷)…前期、道の駅…前期」「県道西田原福崎線…後期」「県道前之庄市川線(高岡)…前期」
4.人口減少問題について・・・合計特殊出生率が2・7人で現状維持。政府は、「まち・ひと・しごと創生本部」を設置予定であるがその中で、「田舎が元気でなくては子供・人は増えない。」と言っている。そのために、神崎郡の持つポテンシャル「整備された社会基盤(中国縦貫道・播但自動車道・播但線等)、豊かな農地と自然等」を活かした子育て・教育環境の整備充実が必要。哲学者で総理大臣であった石橋湛山は「すべての教育の根幹に哲学がある」と言っている。それは、人間社会に我々は生きておりその人間社会の発展充実のための学問でなければならないという哲学であると、私は理解している。そして、子供たちに地域の歴史や伝統文化を伝え、地域を誇りに感ずるようにしなければならない。そして、大企業を誘致するのではなく、地域で小さいながらも仕事を作っていくこと。地域循環型経済にすること。
と報告しました。参加者からは、県道三木宍粟線の渋滞緩和の話が出た他には、消費税問題、高齢者問題、人口減少対策、地域活性化対策等々、国レベルの問題が議論されました。
2014年09月01日(月) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
8月30日(土)、福崎町で第7回ふくさきクラブ杯が、素晴らしい天候の下で開催されました。
参加チームは12チーム
青山ブラックタイガー、伊勢ドジャーズジュニア、今宿ヴィクトリーズ、太田ファイターズ、神部ソフトボールクラブ、鳩里ソフトボールクラブ、高浜パンダーズ、ハーモニーズ、母里クラブ、夢前リトルスポーツ少年団、レッドスター香島、ふくさきクラブ
12チームを3チームずつ4ブロックに分けてリーグ戦として、各ブロック1位の4チームにより決勝トーナメントをナイターで行いました。
優勝 母里クラブ、準優勝 レッドスター香島、3位 太田ファイターズ・ふくさきクラブ
最優秀個人賞 魚住泰生 君、優秀個人賞 田淵絢人 君
2014年08月30日(土) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
8月26日(火)健康福祉常任委員会の中播磨地区管内調査が行われ、わたしは地元議員として参加をして姫路循環器病院を視察しました。
昭和56年に循環器専門病院として開院をして以来33年が経過をしました。アクセスに課題があることと、現在の診療科では循環器病に付随をする治療が完終しないことなどがあり、建替え移転の検討が始まっています。7月31日の新生兵庫の会で井戸知事は、総合病院化と姫路駅周辺への建替え移転の構想を述べられましたが、姫路市の駅前整備計画とのマッチングは整っていません。いづれにしても、これまでの循環器専門病院の特性と脳研センター等々の機能を継続した発展的な建替え移転計画を期待します。
施設見学では、ハイブリッド手術室、最新X線CTスキャン装置を見学しました。全国あるいは世界的にも最新機器であると思います。
2014年08月26日(火) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
8月22~23日に姫路市民会館で、フォトジャーナリスト山本宗補(むねすけ)写真展が開催されました。
22日(金)は、山本さんのトークと姫路空爆体験者黒田権大さんのお話。23日(土)は日本答責会議の山田悦子さんのお話がありまして、私は23日に参加しました。
山本さんの写真展は、戦争体験の聞き取りと一体となった写真集で、戦争の生々しい実体験を訴えるものであり、私たち日本人に戦争の事実を直視させるものでした。。
初年兵教育で中国人捕虜を銃剣で突き殺し、住民ごと家を燃やした体験を悔いる小山一郎さん。古参兵の命令で、強姦に抵抗した中国女性を井戸に投げ込んだという金子安次さん。フイリピンのナルシサさんは日本兵に家族を殺害され、自身は2人の姉と共に連日、性的暴行を受けた。沖縄戦でガマ(洞穴)に逃げこもうとして日本兵に追い払われた新里浩さん。投降を試みた仲松康全さんは日本軍将校に斬り掛かられた。従軍慰安婦は「強制の証拠がない」として事実や責任を認めない政治家もいるが、山本さんは『各地でこれだけの生の証言がある。否定しようがない」と反論する。無謀な南方戦線に参加し、極度の飢えや病を生き延びた人、本土の空襲で孤児になり、障害を負った人もいる。「私たちは戦争で大きな犠牲を強いられた。ただ、その前に他国を侵略した罪があることを認識しなければ」・・・資料より抜粋。
山田悦子さんの呼びかけでできたこの日本答責会議は、日韓交代で毎年シンポジウム(第一回は1991年8月)を開いています。1965年の日韓条約を廃棄し、両国民の尊厳確立のための新条約締結を求める声明を出しています。
山田さんは、先の大戦での戦争責任対して国家無答責であり、その思想を引き継いでいるのが安倍首相であるといわれています。
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8月22日 まねき会館で政策フォーラム政治研修会が、開催されました。松本剛明衆議院議員から国政報告を、竹内英明県議会議員から県政報告を、姫路駅周辺整備室計画担当参事から、姫路駅周辺整備について説明を受けました。
2014年08月23日(土) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
8月21日 政策懇話会が姫路総合庁舎職員福利センターで開催されました。議員から、管内の経済状況について質問があり、大手企業では景気が回復しているが中小企業までの波及はない。また、県税事務所長より6月末時点の法人税収は対前年度比138%だが、そもそも法人税を納めているのは全体の3割であること、また、前年度3月期決算の企業申告が収入と見込まれることから、景気動向を反映したものとは言い切れないとの説明がありました。いづれにしても、人と地域が作る”元気”な中播磨づくりを実現しなければならない。また、地方中枢拠点都市の取り組みに対する県の関わり方支援について意見交換がされました。
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8月20日 神戸電鉄本社ビルにおいて「私鉄交通政策フォーラム兵庫」が開催されました。住野俊彦(全私鉄総連中央副執行委員長)氏から、「交通政策基本法の動向と地域の取り組み」と題して講演を受けました。また、松本剛明衆議院議員から国政報告を、藤井訓博県議会議員から県政報告を、池田林太郎神戸市会議員から市政報告を受けました。
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