上野ひでかずと一緒に地域が大切にされる県政を目指しませんか?
8月19日 民主党・県民連合議員団で大変な豪雨災害を受けた丹波市市島町徳尾地区他を現地調査しました。亡くなられた方、被災を受けられた皆様にお悔やみとお見舞い、一日も早く復興することをご祈念します。
丹波県民局で被害状況の説明を受けてから、現地を調査しました。現地では、土石流が流れ込んだ住居をはじめ、懸命の作業がボランティアの支援も受けて行われていました。しかし大量の土石の除去作用は容易なものでなく、被害者の方々から一刻も早い支援の要請を受けました。
「しかし、県の管理をする道路や河川については撤去できるが、住居の部分まですることができなく、本日の午後3時に知事がプレス発表するが、再建支援法の適用が現状での対応にしかならない。議員の立場で現状をしっかりこの目で確認をさせていただき、県当局にしっかりとした対応を行うように要請をする。」というのが精一杯でした。
これだけの豪雨災害は全国各地で起こった折、住居などの個人財産への復旧支援、民間保険への加入、あるいはフェニックス共済制度の加入促進と制度の充実等々、多くの課題があるのも現実です。また、本格的な地球温暖化対策・Co2対策が急務です。
2014年08月20日(水) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
8月18日、余田区長外4人、姫路土地改良竹内センター長、藤尾課長補佐、橋本副町長、松尾技官、井上課長、増山係長、そして私で、余田地区の圃場整備に係る排水対策や湿田対策問題で現地調査を行いました。
当面は、普光谷池と修理をしたゲートによる洪水調節を行い様子を見ることとし、同時に、面的な補完工事として、暗渠と開渠の組合せによる対策が取れないかを検討課題としました。
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8月14日 市川町役場において、山岸区長、田中副区長、柿本会計、岡本市川町長・副町長、平井総務課長、尾花建設課長、そして私とで奥西谷地区問題について意見交換を行いました。
問題は、進入路(町道)が狭隘である。地区内道路(作業道)の維持管理が不十分。集会施設(避難場所)が無い。等々、本来分譲を行った開発業者がきちっと整備をすべき問題ですが、現在民事再生中でもあり業者責任を放棄しています。しかし、分譲は行い住居棟を建設されていない所有者に対して、管理費として相当な金額を取っている。あるいは、一部の部分で通行料を取っているなど詐欺的行為といえる状況です。しかし、それを行政が肩代わりをするとはなりません。しかし、人口減対策や、素晴らしい環境のこの地域を若者等に対する住宅地の供給などの政策に活用できないかなど、自治会、町とがウインウインの関係になれないかなどの意見交換をしました。自治会、町、県で何ができるかそれぞれの立場で検討をしていこうとしました。
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8月7~8日に平成26年度事業の政務調査が各部局ごとに行われました。姫路循環器病センターに関してのみ報告します。
竹内英明県議の質問に対して、岡本病院局副管理者の答弁です。知事は姫路の新生兵庫の会でも述べられましたが、姫路循環器病センターは建替えの必要があり検討中である。建替えにあたっては、現地での建替えは困難であり、できれば姫路駅周辺が適当と考えており、市に協力を求めたい。また、循環器専門病院から総合病院とする。さらに、姫路獨協大学から建替え建設移転計画に協力・コラボさせて欲しいとの申入れを受けているとの説明をされました。
ただ、竹内議員曰く、駅周辺の市有地について市長は、文化センターの移設用地として考えているようだとの話がありました。
姫路駅周辺に、独協大との医学部・薬学部のコラボが成立して、さらに総合病院化すれば姫路市や近隣の住民にとっても素晴らしい計画だと考えます。ぜひ、実現を望むところです。
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西播磨市町長会創立30周年記念講演会が8月6日姫路市民会館で、元総務大臣・野村総研顧問 東京大学公共政策大学院客員教授 姫路市地方中枢拠点都市アドバイザー 増田寛也 氏を講師に迎えて、「人口減少社会における姫路市発の地方中枢拠点都市への期待』と題して開催されました。
まず、現状の客観的分析から、『●今後の動向・見込みでは、何も対応を行わなければ2040年には、全国1799自治体中896の市区町村が「消滅可能性都市」に該当し、523市区町村は人口1万人未満となり、消滅の可能性はさらに高い。●少子化対策と東京一極集中対策を同時に行う必要がある。●根拠なき「悲観論」益にはならない。国民が基本認識を共有し、適切な対策を打てば、人口の急減を回避し、将来安定的な人口規模を売ることができる。』 また、「合計特殊出生率2.7人で人口維持、人口増に転じるには3人が必要である。」「その上で、地域に様々な雇用を生み出し、若者のが地域で生活できる条件を作り出す必要がある。」と述べられました。
また政府では8月1日に、「まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、地方が元気でなければ人口は増えないといっています。私から言わせればそんなことは当たり前の話であって、これまで効率を優先した国づくり・まちづくりに問題があったと言ってきました。市町村合併などはその最たるものだと考えます。合併でなく、広域行政化で止めるべきだったと考えています。
これからは、神崎郡の持つポテンシャル、農地や山々などの豊かな自然と中国縦貫道・播但自動車道・播但線など充実した社会基盤を活かして、子育て・教育環境の充実整備、老後の自立支援と介護サービスなどの環境の整備で、この難題に取り組んでいきます。
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8月5日、県立兵庫高等学校を調査しました。特に、平成27年度の新通学区域による影響はどうなるか、あるいは、兵庫高校の特色づくり・運営方針等に注目をしました。旧1中の神戸高校、旧2中の兵庫高校、旧3中の長田高校がどうなるか、特に序列化において位置的に中間の兵庫高校が一番大変な状況ではとの声が、委員から出されました。しかし、石井 稔 校長は、確かに序列化のこともありますが、本来の教育とは入学してきた生徒たちに対して、いかにその子供たちに教育をつけるかであって、学校間の競争や序列化ではないと仰いました。先の神戸女学院の教育方針とも共通の考えであると感じ入りました。
平成26年度から「未来創造コース」1学年1クラスを設置されており、「複雑で正解のない問題に向き合うグローバル・リーダーを育てます」としています。未来の創造者を育む 今、地球規模の環境問題や人口問題、資源・エネルギー問題、感染症の拡大、紛争の頻発など、解決を迫られているが、その道筋が見えてこない課題が山積しています。未来創造コースでは、社会科学や自然科学を主体的に学び、文系・理系の枠を超えて、現代社会が抱えるさまざまな課題に向き合い、未来社会を創造的に変革していく、グローバルな視野を持った未来の創造者(グローバル・リーダ)を育成します。未来の創造者に必要な力 社会的想像力・科学的思考力・複眼的思考力・基礎学力・・・資料より抜粋
生徒たちからはベトナム訪問の報告を受けました。また、記念碑は同校OBの沖縄県最後の官選知事 島田 叡(あきら)氏の「断じて敢行すれば鬼神もこれを避」です。また、OBには金井元彦元兵庫県知事や画家の小磯良平・東山魁夷氏などそうそうたる面々がいます。
2014年08月19日(火) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
8月5日、1875年に創立された関西最古のミッションスクール神戸女学院を調査しました。中高一貫校として、社会に必要とされる女性のリーダーを育成することを使命とされています。キリスト教の下、全人的教育として「個性的な人格を図る教育」「人格の新生を目指す教育」を展開されています。
近代以降の国家や社会が、教育についてその時その時に主な目標・目的としていたことに必ずしも同調せず、真に大切なものを守ろうとした本校の伝統があります。教育とは何かを考えたとき、「この学校に入学して何を学んだか」ということも大切ですが、「何を考えることができるようになったか」ということが重要です。「自分に何ができるのか」に気付かさせること、そして「自分ができること、すべきことに向かって、自ら道を切り開いていく力を身に付ける」ことこそ、教育の真の目的だと考えます。受験産業主導の偏差値信仰や過度の得点競争とは一線を画しつつ、 知識を身に付けるだけでなく、自分で問題提起をし、その解決方法を自分で模索し、答えを見つける力と思考力を養っています。・・・説明資料より抜粋。
よって、進学実績を公表されていませんが、約4割の方が医学部に進学されているそうです。また、特色ある英語教育を行っています。中学部3年の英語の授業では、ネイティブ教員も日本人教員も原則として日本語を使っていません。生徒たちは、あたかも母国語のように英語を学ぶ環境におかれます。中学卒業時点で実用英語技能検定2級、準2級に大勢が合格します。高等学部3年の9月には、TOEFLITP Levelを全員が受験して平均677点満点中480点前後(参加校平均420点)で、3分の1の生徒が500点以上を、そして1割が米国大学留学基準点とされる550点以上をとり、卒業生は分野を問わず大学や社会で、国際的に活躍しているそうです。
またこの度、神戸女学院岡田山キャンパスの12棟の建物群が、国の文化財審議会により、重要文化財に指定するとの答申がありました。個別の建物ではなく、キャンパスのほぼ全体(ウィリアム・メレル・ヴォーリズムの設計によるオリジナル建築物のすべて)が対象となっているところに特徴があります。また、この素晴らしいキャンパスの自然と建築物の造形が、神戸女学院の生徒たちの誇りと向学心につながっていると考えます。
2014年08月18日(月) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
伊丹高校では、指定校ではありませんが秋田校長のリーダーシップの下、国際交流事業を展開されており素晴らしい成果を上げています。
1.目的
生徒に世界を意識させる。世界の一員であることと日本人であることを体感することは、生徒たちの人生を有意に導き社会に約立つだけでなく、平和の維持に必要なことだと考えました。そこで、いろいろな人種・民族と出会える社会の動きの速い場所として、ニューヨークを選びました。また、相手校とは互いにホームステイで実施しようと取り決めました。深い交流が続いています。
2.交流実績
①ニューヨーク州立大学付属バルーク高校 入試倍率77倍 アジア系61% 白人22% ヒスパニック系11% 黒人6%
②交流実績 平成24年12月 訪紐団派遣 生徒15名 校長と教諭の2名 3泊4日のホームステイと授業参加 平成25年7月 訪日団来校 生徒15名 引率教員3名 4泊5日のホームステイと授業参加 平成25年12月 訪紐団派遣 生徒15名 引率教員2名 4泊5日のホームステイと授業参加 平成26年7月 訪日団来校 生徒5名 引率教員2名 8泊9日のホームステイと授業参加
③交流の効果 英語力の著しい伸長 GTEC受験2年目で、16%の生徒が海外の高校の授業に参加できるレベル以上になり、91%の生徒がALTと日常的な会話をし英語体験を楽しめるレベルに達した。生徒の精神面での著しい成長・・・挑戦する姿勢、おもてなしの企画・運営など・・・説明資料から抜粋
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県立こやの里特別支援学校分教室を調査しました。文教室は,こやの里特別支援学校の過大解消のために、県立猪名川高等学校内の1棟に文教室を設置したものです。
分教室では、「自分らしい生き方の探求・実現!」を目標に掲げています。また、猪名川高校では、研究テーマにインクルーシブ教育の充実を掲げて、「こやの里特別支援学校分教室との交流及び共同学習の推進を図る。」とされており、両校が有機的に交流学習を進めています。
分教室の生徒たちは、比較的障害が軽度ですが写真のように路線図や運航ダイヤをきちっと描く(頭の中に記憶)など、天才的な能力を発揮していることに関心をしました。しかし、過大解消につながっているかについては疑問が残ります。
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8月4日 宝塚市立手塚治虫記念館を調査しました。
いま世界的に漫画やアニメが、代表的日本文化としてブームを巻き起こしていますが、手塚治虫先生はただ単に漫画家だけでなく、未来を予言した科学者であったとも思います。
また、記念館は手塚先生の思想「自然への愛と生命の尊さ」をモチーフにされていますが、健在ならば、憲法9条をはじめ危うくなっている世界の平和についてどのようなコメントをされるか考えるところです。
2014年08月17日(日) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
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