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議員団管外調査パートⅢ(ささえるクリニック岩見沢:地域医療の再生

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NPO法人 ささえる医療研究所 理事長

ささえる医療クリニック岩見沢 医院長

村上智彦氏

目からウロコ:病気と障害、老化を一緒にしてはいけない!

病院は非日常、病気を短期で治すには良いが、制限・制約ばかりの生活では病気になる。

一定の年齢以上の方にとって、正常な血圧数値などはない、また、食管理はかえって弊害をもたらす。年をとればとるほどたんぱく質の摂取は必要、焼き肉などは最高。また、塩分を控えると食欲の減退につながる。今の介護は、すべてをケアすることが介護と思っているが、できる限りできることは本人にしてもらい、生きることの楽しさや生きがいを奪ってはいけない。また、介護に専門的な医療はいらない、基礎的な介護研修をして、地域で老人の手助けをする仕組みづくりが必要。各地域の条件の中でできることを考えればよい。全国一律の介護システムなどできない。

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2014年05月23日(金) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


議員団管外調査パートⅡ(上川郡新得町共働学舎外)

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共働学舎は、1974年に長野県でスタートしました。現在、長野県で2か所、北海道で2か所、東京で1か所、計5か所で約120人のメンバーが共に働き暮らしています。このうち約半数が心身の障害や精神的な悩みを持った人たちです。しかし、福祉的な側面を持っていますが、社会福祉施設ではありません。

設立は、理事長の宮嶋真一郎氏が、競争原理や経済優先主義の世の中からはじき出された心身に障害や悩みをもつ人々とともに、自然の中で農業・工芸などの仕事をしながら「自勞自活」の生活をする、理想の障害児教育も掲げて長野でスタートしました。運営費は、寄付で賄われていました。そこに、長男で現在副理事長でもある宮嶋 望氏が、1978年に共働学舎新得農場を開設し、手作りチーズの開発で国内・国際チーズコンテストで最高の賞を何度も受賞して、その事業収入で自活をする等、理事長とは異なる共働学舎の運営を行っています。

精神的な障害を持った人たちにも、朝、今日1日どんな作業をするのかを、自らに決めさせて自らがやることとなっています。

『宮嶋氏は、誰でも必ず何らかの力を持っている。だから、それを引き出すことこそ、彼らの生きる力につながるはずだ。だから僕はメンバーに言ってきた。「やりたいことをやれ。それは自分で見つけろ」「できることはやれ。余分なケアはしない」と。生きる力を引き出すとき、必要不可欠のものがある。それは自由だ。何かをする自由。何もしない自由。徹底的な自由の中にこそ、人の能力や可能性は芽を出す。』

この考え方は、後に報告させていただく『ささえるクリニック岩見沢:「地域医療の再生」』の村上智彦医師の介護支援の考え方にも通じるものがあると感じました。

 

レディースファームスクール:女性専用農業体験実習施設

㈱神戸牛牧場・南新得牧場

 

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議員団管外調査(フードバレーとかち推進協議会&ばんえい競馬)

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5月19~21日に、北海道の管外調査を行いました。フードバレー構想について、帯広市と北海道帯広振興局を調査しました。国が進める総合特区制度の1つとして平成23年12月22日に帯広振興局管内19市町村、札幌市、江別市、函館市、北海道経済連合会が共同で、「北海道フードコンプレックス国際総合特区」の指定を受けて、その中で「フードバレーとかち構想」を展開されています。取り組みは緒に就いたところですが、その基本となる農業者の期待と現状について伺いました。

経営耕地面積は1戸当たり38.3haで全道平均の1.6倍で、全体では25万5千ha、畑作や酪農を中心とした大規模農業経営を行っています。平成22年度で農業従事者は約19千人で、その内60歳以上は38.5%で比較的若い従事者が多く、1戸当たりの所得は1千万円程度はあるようです。それですのでフードバレー構想に期待をする方もいられますが、農協を通じた現状でも良いと思われているようです。具体的な生産物に付加価値が付くなどの成果が必要なのかも知れません。しかし、むしろ問題はTPP反対でありました。構想そのものは、農業の6次化です。その中で面白いと思ったことは、振興局をもともと地域の家庭料理でもある豚丼をコンセプトに、北海道とかち豚丼振興局として情報発信をされていることです。ゆるきゃら「豚丼まん」、名刺等々、マスコミにも大きく取り上げられています。豚丼まんのますますの活躍を祈念します。

 

2014年05月22日(木) カテゴリー: 活動報告 | 2 件のコメント »


平成26年度第9回神河町消防操法訓練大会

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5月18日、第9回神河町消防操法訓練大会が五月晴れの好コンデションの中、神崎小学校グランドで開催されました。

成績は下記のとおりですが、常勝大畑分団にミスが続出して入賞を逃すハプニングがありました。しかしそれでもレベルの高い演技でありました。

自動車ポンプの部 1位 越知分団、2位 福本分団、3位 南小田分団、4位 吉富分団、5位 山田分団

小型ポンプの部 1位 作畑・新田分団、2位 岩屋分団、3位 杉分団、4位 大山分団、5位 貝野分団

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2014年05月18日(日) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


河川審議会現地調査

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5月12日(月)、河川審議会で南淡路市の塩屋川・本庄川河口付近での防潮水門設置に伴う(干潟)調査、河口から本庄川上流部(本庄川ダム)調査、淡路市志筑川放水路調査を行いました。

特に志筑川放水路は、新たに河川を新設して宝珠川に放水するもので、家屋連担部を避けて費用対効果を高めるものです。

事業にあたって用地買収では、直接に事業効果を受ける受益地ではない方々が、用地を提供することでの苦労があったようです。

2014年05月14日(水) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


平成26年度福崎町消防操法大会

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5月11日、福崎東中学校において福崎町消防団操法大会が開催されました。

4年前には、庄分団が小型ポンプの部で全国制覇されています。2年ごとに小型ポンプの部と自動車ポンプの部が交互に全国大会が開催されます。

今年は、福崎町消防団としてV2を目指し、まずは各分団の競い合いでレベルの高い町大会となりました。

成績は

小型ポンプの部 1位 庄分団、2位 福田分団、3位 駅前分団

自動車ポンプの部 1位 新町分団

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平成26年度近畿2府8県議会議員ゴルフ大会

5月8日(木)パインレークゴルフクラブ(西脇市黒田庄)において、近畿2府8県議会議員ゴルフ大会が行われました。

上位4人の合計による団体戦は、1位 奈良県(2人参加)、2位 兵庫県(7人参加)、3位 和歌山県(5人参加)、4位 京都府(9人参加)、5位 徳島県(4人参加)で、個人戦は滋賀県1人を加えて28人で争われて、1位には奈良県の奥山議員、2位には兵庫県の石川議員、3位には同じく兵庫県の松本議員でした。ベストグロスは、石川議員の81でした。なお、京都市の議員の中には関西アマチャンピオンがいましたが、難コースのパインレークでは100オーバーでした。

私は、京都、和歌山、徳島の皆さんと一緒にプレーしましたが、各県の個性・風土の違いを学ばせていただきました。

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志水圭介前県職労委員長を励ます集い

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5月9日、3月末で退任をされた志水圭介前県職労委員長を励ます集いが、パレス神戸で多くの労働組合関係者・県議会議員・県当局幹部職員の参加のもとに盛大に開催されました。

志水氏は、「40年間にわたる労働組合運動を働く者、組合員の立場に立って貫けたこと、そしてその中で人間的に成長させていただいたことに感謝をしている。特に、本部委員長を務めさせていただいた中で、局面局面においてより大局的な視点で判断するようになった。」と述べられました。

今後は、県職員会館の3Fで職員相談員として、県職員の悩みや相談を扱われるそうで、これまで以上に県職員に寄り添っていただきたいと思います。今後、ますますのご活躍をご祈念いたします。

2014年05月10日(土) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


市原地区れんげ・こうこうまつり

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 5月4日、多可町加美区市原においてれんげ・こうこうまつりが、開催されました。当初は、神河町の新田地区と多可町の市原地区との住民の交流から始まりました。今では、丹波市氷上地区を加えた東西3市町の取り組みとなっています。内藤・上野県議、戸田・山名町長、多可町・丹波市議会議長をはじめとする議員、藤井衆議院議員の参加で盛大に行われました。

こうこうまつりの謂れを次に紹介します。

丹波市(旧氷上町)と多可町(旧加美町)を結ぶ県道丹波加美線にはこんなエピソードがあります。

徒歩が移動の主体であった時代はこの清水坂越えの、この峠道は播州と丹波を結ぶ重要な生活道路として多くの皆さんに利用されていました。

ここに紹介する小春さんも、この峠道があったからこそ丹波から多可町へ養子に来られました。峠を通じての関係から、丹波市と多可町の縁組も活発で親戚関係の交流も多くありました。こんな道を通じた中で生まれたのが、小春さんの孝行の実話です。

今、多可町市原には、森安小春さんを讃えた石碑が残っています。そしてその石碑の横の訳文には、こう記しています。

森安小春さんは、小さいときに喜十郎の養子に来ました。生まれつきたいそうな孝行者で養父が右足を怪我をして切断手術をした時、それはそれは手厚い看護をしました。厳しい冬で養父が足をたいそう痛がったため、小春さんは火鉢で手を温めて一晩中痛みをやわらげてあげました。15歳の時です。これから小春さんの名前はたちまち評判になり、郡村の教育会から表彰され、また大正3年12月13日には実業の日本社から全国孝行節婦3人の中に選ばれて金百円を受けました。大正4年1月4日、兵庫県知事から木杯一組を賜りました。今、彼女のために有志で畠を買って、孝行畠として永らくこおのことを世に伝えようと思います。

多可郡長園田竹熊が頼みを受けてこれを書きました。大正4年4月25日 兵庫県多可郡長正7位 園田竹熊

と記した孝行畠の記念碑が、今も建立されています。地元市原集落では、この「孝行」を村づくりのコンセプトとして、全国に発信している「ちょっと照れくさい孝行メッセージ」の募集をはじめとして、孝行まつり、孝行の森づくり、孝行ロード等、すべての事業に「孝行」を前面に打ち出しての積極的に展開をしています。

市原村づくり協議会

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2014年05月05日(月) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


第85回姫路中央メーデー

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4月29日、姫路御屋敷跡公園で第85回姫路中央メーデーが開催されました。

例年4月29日は雨の降らない日で、これまで同日に行われている姫路市のクリーン作戦も30年近く中止はありませんでしたが、初めての中止となりました。

しかし、10時には雨も止み無事に開会されました。

岸田議長は、2014春季闘争の賃上げ効果を、地場の中小組合にも波及させなければならない。労働法制の改悪を許してはならない。来春の県議会議員選挙をはじめとする統一地方選挙に、勝利をしなければならないと訴えられました。

最後にメーデー宣言が、NTT労組の宮出美紀さんから、『「STOP THE 格差社会! 暮らしの底上げ実現」をめざす。そして、志を同じくするすべての仲間との連携で、「働くことを軸とする安心社会」を実現することを、ここに宣言する。』と提案され、全員の拍手で採択されました。

2014年04月29日(火) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »


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