25年8月30日(金)に宍粟市、神河町、朝来市をつなぐ森林基幹道「千町・段ヶ峰線」が全線開通し、宍粟市一宮千町で開通記念碑の除幕式があり来賓として出席しました。
森林基幹道「千町・段ヶ峰線」の概要
森林基幹道「千町・段ヶ峰線」は、神崎郡神河町川上から朝来市生野町栃原、宍粟市一宮町千町を経て宍粟一宮黒原に至る17㎞の林道で、途中、千町ヶ峰、千町峠、段ヶ峰や笠形山を縫うように連絡しています。
また、先に完成した森林基幹道「雪彦・峰山線」、「峰山線」、工事中の「須留ヶ峰線」と合わせ総延長74㎞の播但連絡基幹道を構成し、中播磨、西播磨地域から南但馬地域に広がる約7,000haの奥地森林の整備の基盤となる骨格的林道として期待されています。
1,概要
・延長 17,051 m
・幅員 5.0 m
・事業費 3,773百万円
・利用区地面積 2,181 ha
・施行期間 平成4年度~平成24年度
・関係市町 朝来市、宍粟市、神河町
氷河時代につくられた兵庫県下最大級の岩塊流「千町岩塊流」
2013年09月02日(月) | カテゴリー: 活動報告 |
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